【効率化】管理栄養士国家試験の勉強法【僕が合格した方法を紹介】
管理栄養士国家試験の勉強法を知りたい人「管理栄養士国家試験の効率のいい勉強法を知りたいけど、みんなの勉強法ってどんな感じなのかな。点数があまり上がらなくて不安だな。」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
【効率化】管理栄養士国家試験の勉強法【僕が合格した方法を紹介します】
管理栄養士国家試験の勉強法
記事の信頼性
僕自身もこの勉強法で本番の試験（第34回）で自己採点150点以上を取り、一発合格できました。現在は特養で管理栄養士として働いています。
管理栄養士国家試験の効率のいい勉強法を知りたい
結論から言うと、「間違った事のある問題をひたすら解く」です。この考えはかなり重要で、しっかりと理解しているのと、していないのでは雲泥の差です。
例えば管理栄養士の国家試験を勉強している時って、わからない問題たくさんあるじゃないですか。だから勉強するんだよって感じなんですけど、
1番怖いのは「わからない知識」と「あいまいな知識」が頭の中でシャッフルされる事なんですね。
これどういうことかっていうと、5問のうち正しい答えを一つ選ぶ問題で、あいまいな知識があると正解を一つに絞れないんです。
「最終的に2つに絞ったはいいけど、どっちも正解に思えるなー」なんてことザラですね。
この時点で正解率は50%。管理栄養士の国家試験は合格点60%以上ですから、この悪い癖が続けば確実に落ちます。
みんなの勉強法ってどんな感じなのかな。
僕が実際にやっていた勉強法を教えます。
基本的に全て「間違えた問題を反復する」ということに重点を置いていました。
過去問や模試の問題を全て正文化
スマホ暗記アプリで反復
「みんはや」を使って楽しく解く
この三つです。実際に解説していきます。
過去問や模試の問題を全て正文化
管理栄養士国家試験はだいたい5つ文章問題がセットになっていますよね。
そのうちのほとんどが誤り。その誤りが何なのかを常に問題を解きながら考えます。
5問すべて解き終えたら解説を見ます。この時に少しでも自分の解釈と違う場合には、その問いにチェックを入れてください。
この作業を各出題範囲ごとに繰り返します。
出題範囲を解き終わったら間違えた問題だけをもう一度解きます。すると、スルスル解けるはずです。さっき見てますから。
ですが、ここで答えを丸暗記しちゃうと成長が遅くなります。
効率的に点数を上げるには「なぜそうなるのか説明できるまで進化」が重要です。
これがこの勉強法の肝です。全然独り言で説明してもオッケーですし、脳内で会話しても大丈夫です。
僕は友達と一緒に過去問
当時の勉強時間や場所、集中する方法などはまた別の記事で書いてみようと思います。
スマホ暗記アプリで反復
勉強しているとどうしても暗記に頼る場面が出てきます。栄養学の歴史や食中毒の原因など。
その時には「暗記マスター」を利用していました。実際のテキストを写真に撮って、赤シートを作成できます。
このアプリの良いところは間違った問題だけを周回してくれるトコロ。自分が理解している問題は飛ばし、自分がわからない問題だけを解く。基本的に全ての機能を無料で使えます。ですが僕は全ての機能を課金しました。それでも500円程度なので、全然元は取れているなと感じました。
「みんはや」を使って楽しく解く
完全に変態の勉強法です。「みんはや」というアプリで早押しクイズを作成し、友達やインターネットの知らない人と管理栄養士国家試験の問題を解きまくるだけです。
だんだん国家試験勉強がマンネリ化してきていたので、どうにかして楽しくやる方法は無いかと模索した結果、行き着いた方法です。
具体的なやりかたとしては、アプリに過去問や模試で間違えた問題を音声入力で打ち込み、自分自身も一緒に早押しクイズに参加すると言うものです。最終的には2000問程度入力しました。わかりやすく例えると過去問2年分です。
ここで、「わざわざ1から問題入力するの手間だな」と言う声が聞こえそうですが、全くそんなことありません。
iPhoneの音声入力機能を使えば一瞬で打ち込めますし、問題数が多くなれば多くなるほど、よりゲーム性が上がります。
しかも出題される問題は自分の苦手な問題だけ。声に出して問題を読むことで、自分の頭に少しでも知識が入りますし、実際面白いのでぜひやってみてください。
点数があまり上がらなくて不安だな
大丈夫です。
僕も管理栄養士の模試を解いていて、受験の3ヶ月前位まで100点を超えることができませんでした。
いろんな勉強法を試してみて、今回紹介した勉強法がぴったりとハマり、どんどん点数を取ることができるようになりました。
なので今回紹介した勉強法をしてもらえれば、点数を取れると思います。
