弓道的中率上げたい
弓道の的中をあげたいので、
弓を引きながら頭の中で考えていることをつらつらと上げていこうと思います。
現在使っている道具は
- 直心Ⅱカーボン13kg並寸梓モデル
- 征矢弓具 正離弽
- 2015ジュラルミン黒鷲尾羽
理想とするものを挙げていくと
- 常に一定の引尺を会で持つ
- 大三にて手の内を決める
- 全てに負けない弓手
- スパンと飛んでいく馬手
- 大地に根を張るような軸
ざっくりこんな感じです。
社会人になって弓道をしておりますが、かなり軽い気持ちで引いております。
というのも、高校時代は的中主義。
あてなきゃ負ける。そんな環境で弓を引いていたので、弓道本来の楽しさをどこか忘れてしまっていたような……。
最近では「弓道やべぇ!楽しい!」ってな具合で引いております笑
「好きこそ物の上手なれ」ではないですが、自分が楽しんでいる時が1番上達が早い気がします!
現在の的中率が6割程度なので、これよりもっともっとあげていきたいです。(もちろん楽しみながら)
さて本題に戻りましょう
的中率を上げたい
「的中が欲しい」これにつきます。
せっかく弓道やっているんだから的に当たった方が楽しいですよね??
試行錯誤の中見つけたことを備忘録的に書き連ねて行こうと思います。
- 手の内の虎口は巻き込む
- 天紋筋は意外と役に立つ
- 本当に肩から弓手を押せる位置を探す
- 馬手は思い切り離れろ
- 狙いは動かすな
かなり基本的なことばかり書いていますね笑
会での安定は弓手の安定が全ての鍵を握っている気がします。
というのも、弓手が不安定だと「離た時に顔をはじかないかな」とか「上手く言葉で表せないけど会が不安定だな、というかいつ離す?もう離したろうか?お?うわーーーしくったーー」ってなことになりかねません。
離れた後に「ああ、意識するの忘れた」っていうのは弓道あるあるだと思います。
多分人間は会に入った時にIQが28ぐらいに下がっています。
とにかく飛ぶような馬手も射の安定も弓手が全て握っていると僕は考えます。
「んじゃ、どうすればその弓手は手に入るの?」
って声が聞こえて来そうなのでお応えします。
「矢数をかけるんだ」
そう。矢数をかけて、色んなことを試してみる。確実に99%は失敗します。新しいことにチャレンジしていますから。
ですが1%は必ず成功します。その時の閃きと感覚を忘れない等に矢数をかけるのです。
そうすれば自ずと的中率が上がっていきます。
そんな気がします。
というか僕もその中の1人なので、偉そうに御託を並べている場合じゃないです。笑
とりあえず毎日自作した巻藁で試行錯誤を続けていきます。